薪ストーブと広い土間のある家
【こだわりポイント】
ガルバリウムの黒い外壁にエッジの効いた斜め壁とレッドシダーが目を惹く玄関ポーチ。玄関を入ると広い土間スペースから仕切りなしに繋がるリビング。
土間の框を斜めに施工し、間接照明を仕込むことで立体的でオシャレな印象になりました。
土間には薪ストーブを設置し、開放的な吹抜け、天井の屋久島地杉張りにスケルトン階段と、内装デザインにもしっかりこだわりカッコイイ空間に仕上がりました。
更にリビングの大開口窓からはたくさんの日差しが降り差ぎ、絶景の岩木山を眺める事ができます。
また落ち着いた色のトーンで統一された内装にアメリカンスイッチを取り入れ、アクセントクロスや小物など細かい部分にもこだわりました。
巾木を黒にする事で、よりまとまりある引きしまったデザインになりました。
【プライニングでのポイント】
薪ストーブの暖気が吹抜けを通して二階まで届き、シーリングファンで家全体が暖かくどこに居ても快適に過ごす事ができます。
吹抜けでありながらプライベート空間はしっかり守りつつ、オシャレで集中できる書斎も確保しました。
一階の扉を極力なくし、ひとつながりの空間で広々した間取りに設計し水廻りの配置や家事動線の充実はもちろん、憧れのデザイン性の高い『こんな家に住みたい』が詰まった住宅に仕上がりました。